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代謝を良くして痩せ体質に!スムージーレシピ5選

   

スムージーの効果としてあげられるのが「ダイエット効果」

優香さんや小倉優子さん、レディー・ガガさんがグリーンスムージーでダイエットに成功したという話は有名ですよね。

なぜグリーンスムージーにダイエット効果があるのでしょうか?

一食置き換えることによって摂取カロリーが大幅に減ることも理由のひとつですが、「痩せ体質」になることも大きな要因。

体に必要な栄養素が取り込まれることで、老廃物の排出がスムーズになり基礎代謝が上がることが痩せ体質につながるのです。

ここでは、特に痩せ体質に効果的なスムージーレシピを5つ紹介したいと思います。

食物繊維が豊富なスムージーレシピ

日本人の食事摂取基準(2010年度版)では、一日に取るべき食物繊維量は男性19g以上、女性17g以上としています。

ですが、一人暮らしの女性にありがちの食生活では食物繊維は10gも取ることができません。食物繊維の豊富なスムージーで補ってあげましょう。

ベリー・バナナ・アーモンドスムージー

【材料】

  • ブルーベリー40g
  • ラズベリー20g
  • バナナ1/2本
  • アーモンド16粒
  • 水70〜100cc(約1/2カップ)

【作り方】

  1. アーモンドは水にひと晩つけておく。バナナは皮をむき、適当な大きさに切る。
  2. ブルーベリー・ラズベリー・水・1・2をミキサーにいれてフタをする。
  3. すべての材料を攪拌する。
  4. できあがり!

含まれる食物繊維は5.3g。これだけで女性の一日に必要な食物繊維の約3分の1が補えます。

ラズベリーの香り成分・ラズベリーケトンの脂肪燃焼効果もあって、ダイエットをしている人には注目のスムージーです。

りんご・アボカド・レモンスムージー

【材料】

  • りんご1/2個
  • アボカド1/6個
  • レモン1/8個
  • シナモン(パウダー)少々(お好みで)
  • 水70cc

【作り方】

  1. りんごは芯と種をのぞいてひと口大に切る。アボカドは皮をむいて種をとり、スプーンでくり出す。レモンは皮と種を取り除く。
  2. 水・シナモン・1をミキサーにいれてフタをする。
  3. すべての材料を攪拌する。
  4. できあがり!

りんごはペクチンという水溶性食物繊維が豊富。ペクチンは腸の中で老廃物を取り込んで排出する働きがあるほか、脂質や糖質の吸収を阻害するという嬉しい効能も。

シナモンは食べ物の甘味を引き出し、血糖値の上昇を抑制する働きがあるので積極的に入れてみてください。味もアップルパイに似ていて満足感が高いスムージーです。

ビタミンB群の豊富なスムージーレシピ

ビタミンB群は痩せ体質をつくる上で欠かせない栄養素。その秘密は「代謝の促進」にあります。

ビタミンB1は糖質、ビタミンB2は脂肪、ビタミンB6はタンパク質の代謝を助けます。ビタミンB群はお互いが助けあって効果を高めるので、様々なビタミンをまんべんなく取ることが大事です。

オレンジと野菜のスムージー

【材料】

  • オレンジ100g
  • トマト80g
  • パプリカ(赤)25g
  • にんじん15g
  • 水80~100cc(約1/2カップ)

【作り方】

  1. オレンジは皮をむいて小房に分ける。トマトはヘタをとって、パプリカはヘタと種をとってそれぞれひと口大に切る。にんじんは皮をむいて2~3cmの厚さにスライスする。
  2. 水と1とミキサーにいれてフタをする。
  3. すべての材料を攪拌する。
  4. できあがり!

オレンジにはビタミンB1、パプリカ(赤)にはビタミンB2とビタミンB6が多く含まれています。にんじんの甘みとオレンジの酸味が美味しいスムージーです。

マンゴー・キウイ・豆乳スムージー

【材料】

  • マンゴー1/2個
  • キウイフルーツ1個
  • 豆乳(無調整)120cc(約3/5カップ)
  • レモン汁小さじ1

【作り方】

  1. マンゴーは皮をむいて種をのぞき、ひと口大に切る。キウイフルーツは皮をむいてヘタをのぞき、ひと口大に切る。
  2. 1と豆乳(無調整)をミキサーにいれてフタをする。
  3. すべての材料を攪拌する。
  4. できあがり!

マンゴーもキウイフルーツもビタミンB群を多く含んでいて、代謝を促進してくれます。豆乳でアミノ酸も補給できるので、さらに効果UP。

バナナ・ココア・豆乳スムージー

【材料】

  • バナナ1/2本
  • ココア小さじ1/2
  • 豆乳200cc(1カップ)

【作り方】

  1. バナナは皮をむいてひと口大に切る。
  2. ココア・豆乳・バナナをミキサーにいれてフタをする。
  3. すべての材料を攪拌する。
  4. できあがり!

バナナはビタミンの宝庫。特にビタミンB6を多く含んでいて、タンパク質の代謝を助けます。

ココアをスムージーに使うのに驚かれるかもしれませんが、実はココアはポリフェノールたっぷりで、美容と健康のためにはぜひ取っておきたい食材。

この1杯でたったの138Kcalなので、腹持ちの良いヘルシー朝ごはんにも、ちょっと小腹が空いたときの夜食にもおすすめです。

カロリーだけにとらわれるのはもう終わり!

今回ご紹介したスムージーの中にはカロリーが高そうな食事も多く、「本当に痩せ体質になれるの……?」と疑問に思われるかもしれません。

でも一つ一つのカロリーは決して高くありませんし、体に与えた栄養素は嘘をつきません。適度な運動も組み合わせて、痩せ体質を作り上げましょう!

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