適した時間帯がある！グリーンスムージーを飲むタイミング
グリーンスムージーには、飲むのに適した時間帯があることはご存知でしょうか？
実はグリーンスムージーは、飲むタイミングによって異なる効果が期待できるといわれているのです。最適なタイミングで飲むことで、その効果を存分に発揮できるのです。
今回はそんな、飲む時間に関するお話です。
飲む時間が効果を左右する？
一般的にグリーンスムージーは、朝か夜に飲む方が効果が高いといわれています。
昼食時に飲んでもカロリーの減少などの効果が期待できますが、そもそも昼食は体に貯まりにくいため、貯まりにくい時間帯の食事を置き換えるよりも、食事が体に貯まりやすい時間の食事を置き換える方がダイエット効果には期待が出来ます。
ここでは、その朝食時と夕食時にグリーンスムージーを飲んだ時の効果を紹介します。
まずは基本！朝飲むグリーンスムージー
朝食時に飲むグリーンスムージーには、腸内環境を整えて体調を良くする効果が期待できます。
グリーンスムージーには食物繊維が豊富に含まれているため、一般的に食物繊維が不足しがちといわれる朝食時にそれを補給することが出来ます。
そのため腸内環境が良くなり、朝から体調が良くなる効果が期待できるのです。
また、腸内環境が悪くなると太りやすくなるといわれているため、ダイエット効果にも期待ができます。
さらに、これは粉末などのシェイクするだけで簡単に作れるタイプのものの話ですが、一般的に忙しくて食べ損ねがちな朝食の代わりに栄養を補給できるので、これも体調の改善に役立ちます。
朝食はしっかり食べたほうがいいという話は有名ですよね？
また、朝は起きたばかりでお腹の中に何も入っていない状態なため、吸収効率も高いといわれています。
意外と知られていない？夕食時に飲むグリーンスムージー
一方、夕食時に飲む場合ですが、夕食は一般的に一日の食事の中で一番カロリー摂取が高い食事なので、これをグリーンスムージーに置き換えると大幅なカロリーの減少ができます。
そのため、ダイエット効果が期待できます。
また、「夜にたくさん食べると太る」「食べてすぐ寝ると太る」といわれるように、夕食を遅い時間に食べてしまうと消費できずに体に貯まってしまいます。さらに体が消化のために働いてしまい、睡眠の質も悪くなります。
これをグリーンスムージーに置き換えることにより、食事が体内に貯まってしまうことを防ぎ、質の良い睡眠やダイエット効果に期待ができるのです。
ついでに、質の良い睡眠にはお肌にもいいため、美容効果にも期待できます。
結局どちらがいいのか？
どちらの時間帯もいい効果があるのですが、結局のところどちらがいいのでしょうか。
これは自分のケースによって代わってきます。
便秘気味や朝食をとらない人は朝食の置き換え、夕食にカロリーを多く摂取する人は夕食を置き換えるといいでしょう。
また一般的に、朝食よりも夕食の方がガマンしにくい、つまり誘惑が強いため、誘惑に勝てなさそうなら朝食を置き換えるほうがいいでしょう。
もしくは自分のライフスタイルを考慮して決めるのもいいかもしれません。
どちらの時間に飲んでもいい効果は期待できますし、どの時間に飲んでもダイエットには効果的です。
大切なのは継続して飲み続けることです。
最後に注意点ですが、朝食時に飲む、夕食時に飲む、といいましたが、食事と一緒に飲んではいけません。お腹の中で食事と混ざってしまうと、油分や塩分と混ざってしまい、せっかくの効果が半減してしまいます。
さらに、栄養素の吸収率も下がってしまうため、食事をする場合は食事の前後1時間ぐらいには飲まないようにしましょう。また置き換える場合でも、グリーンスムージーを飲んだ前後1時間ぐらいは、水分以外のモノは摂取しない方がいいでしょう。
まとめ
一般的には朝飲むのがいいとされていたグリーンスムージーですが、実はどの時間でも飲んでいいことがわかりました。
ですが効果的なのはやはり朝か夜です。
なかなか自分のライフスタイル次第では難しいかもしれませんが、なるべく自分にとって効果的な時間帯に飲むことを心がけたいですね。